高カロリー・高脂肪の食生活なのに肥満が少ない民族って?!

高カロリー・高脂肪の食生活なのに肥満が少ない民族って?!

奇跡の木、杜仲


中国で多く栽培される杜仲の木 。その葉を煎じたお茶は日本でも広く知られていますが、杜仲って一体どんな植物なのかご存知ですか?昔から杜仲は中国で健康のためにいろいろな方法で親しまれてきましたが、その歴史をさかのぼること数千年!びっくりですよね。どんなに時代が変わっても、昔から健康は人類にとって関心の高いテーマなんですね。

その昔、杜仲の木は地球のいたるところに自生していたそうです。
一番繁殖をしていたのは恐竜がいた白亜紀。今から6000万年も前のことです。当時は様々な種類の杜仲が繁殖していましたが氷河期でほぼ全滅。奇跡的に中国に残った一種類の杜仲が長い歳月を経て現代へと受け継がれています。


高カロリーな食生活でも健康長寿?チャン族の秘密


高カロリーな食生活でも健康長寿?チャン族の秘密

漢方やコスメなどに用いられる和漢植物。葛根やハトムギ、アロエなどが有名ですよね。中国では多くの和漢植物が栽培されていますが最も盛んなのは四川省。そしてその北部に暮らすチャン族の人々は、豚肉やヤギ肉など高脂質・高カロリーな食生活にも関わらず健康そのもの。また、村には100歳を超える長寿老人も少なくないそう。
実は、この地域では杜仲が多く栽培されていて、チャン族の人々は昔から杜仲の葉をお茶にしたり料理に入れて食べる習慣があり、彼らの元気の秘密は杜仲にあるのでは?といわれています。


おいしいものも健康も諦めない杜仲の力


お茶としてだけではなく、新芽のおひたしや炒め物、揚げ物、おかゆ、樹皮のスープなどチャン族の人々は昔から杜仲の伝統料理を日常的に取り入れています。日本でも杜仲の栽培で知られる因島では、炊き込みご飯や天ぷら、そば、ゼリーなど様々な杜仲薬膳料理を親しむ習慣があるようですが、一般家庭ではなかなか難しいですよね。やはりお茶として飲むのが一番手軽ではないでしょうか。焼肉やステーキ、トンカツ、唐揚げなどおいしいものは大抵、高脂質・高カロリーで美容やダイエットの敵。食事を楽しみながらも、杜仲のお茶を取り入れることで、チャン族のように健康・長寿を叶えられたらいいですね。


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